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商業的漁業: 取材報告
魚達は、ゆっくりと死んでいます・・・by Dawn Carr
私は、PETA UKの指導者として、小さなネズミから巨大な像まで、助けを必要としているありとあらゆる動物達のために戦っています。私を知っている人達は、私が特に魚達を愛しているという事を知っています。イギリスに来る前、アメリカのPETA本部にいた私の仕事仲間は、私が娯楽や食品のために釣られている魚達の苦しみを伝える努力をしていたので、“Miss Fish(お魚さん)”というあだ名を付けられた程です。ノルウェーのTV2という映画制作会社がPETAの釣り反対キャンペーンのドキュメンタリーを制作したいと私に接触してきた時、美しい動物達が耐えている海からスーパーまでの恐怖を人々に伝えられるという機会を喜んで受け入れました。しかし、取材は、拷問に等しいものでした。
ピクピク動き、
恐怖に苦しむ魚達を見届けなければなりませんでした。
まずは、ノルウェーの北端にあるメーハムへ向かいました。私は、大きなトロール漁船に乗ると思っていたのですが、私が乗る事になっていたのは、とても小さな二人乗りの刺し網漁船でした。刺し網漁船や巾着網漁船では、魚達が集団で引き上げられ、船の降板へ放り出されていました。刺し網漁船や巾着網漁船のような船は、何キロにも渡る巨大な網を使用し、多くの残骸や動物達を見境なく飲み込んでいます。魚達は、小石などの破片に擦り付けられ、罠に掛かった仲間達と擦り合っていたため、脇腹をボロボロにされた状態で網から出てきます。刺し網は、魚達にとってさらに残酷なものです。罠に掛かった魚達は、刺し網に引っかかり、網が引き上げられるにつれて、1匹ずつ船に乗り込みます。これは、さらに侵略的な行為です。私は、体に食い込み、何百もの魚達を圧迫している刺し網から乱暴に引っ張り出されていたタラを見ました。私は、魚達に、そして自分に、“もうすぐ終わるわ。”と心に告げていました。
私は、嘔吐物に覆われました。
数匹の魚達が小さくて値打ちがないと判断され、海へ投げ戻されていました。私が、“あの魚は、生き延びる事が出来ませんよ。”と、船長のBjornに言うと、彼は、“大丈夫、鳥達が面倒見てくれるから心配ないさ。”と言いました。魚達は、網から乱暴に金属の貯蔵所へ投げ入れられ、ドスンと落ちていました。一部の魚達が、手足をバタバタさせ、すごく疲れているようでした。多くの魚達は、自分の腸を吐いており、圧力の変化により目が膨らんでいました。このような魚達の何匹かは、24時間もの間、網の中で奮闘していました。数分後、エラが切り裂かれると、痙攣し、息を切らし、ゆっくりと出血多量で殺される容器の中へ投げられていました。その後、魚達は、内蔵を取られ、頭を切り落とされました。その日の海は、とても荒く、非常に冷えていました。私は、顔をほんの少しだけだした状態で、防寒具にくるまっていました。何よりも最悪だったのは、魚達が吐いた、半端じゃない嘔吐物の匂いでした。食肉処理は、引き上げられるとすぐに行われてい、すぐに、魚の血、嘔吐、腸に覆われました。
船外へ捨てられている魚達
メーハム行きの飛行機で私が読んでいた雑誌にノルウェーの漁業に関する記事がありました。私が乗っていた船では、魚達の頭や内蔵が、海へ捨てられているそうです。このような行為は、珍しい事ではありません。商業的漁業の漁師達は、毎年2000トン以上の標的でない魚達を処分しており、死んだり、死にかけている動物達を海へ戻しているのです。その量は、世界中で捕まえられている魚達の1/4に相当します。この数字は、漁船の巨大な網に引っかかる亀、海鳥、アザラシなどの動物達を計算に入れていません。私達人間が、肉食をしているために、私達と同じように自分の命を大切にしている、美しく、思考力があり、感情のある多くの動物達がむやみに殺されているのは、何故なのでしょうか?
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