・"Fish and Fisheries(魚と漁業)"という刊行物には、魚の頭がよく、道具を使う事ができ、長期にわたる優れた記憶力、洗練された社会構造を持っているという事を証明しながら、魚の知能に関する500以上の研究報告を発表しています。その序章には、魚達が“社会的知性、目的のためには手段を選ばない巧みな戦略、罰や和解、不変の文化を見せる事、捕食者を調べたり食べ物を捕まえるのを協力する事に夢中になっている”と書かれています。
・魚の認識力の展開について研究している、エディンバラ大学の生物学者、Culum Brown氏は“魚達は、見た目によらず利口である。記憶力などの多くの分野で、魚達の認識力は、脊椎動物などの“高等な”認識力に匹敵、または上回っている。”と語っています。魚達の長期にわたる記憶力は、複雑な社会関係の流れを保ち、“他の脊椎動物達の観点と等しい”魚達の空間的な記憶力は、偏光、音、匂い、目に見える目印などの手掛かりと使用され、水中の自分の家へと案内する認知地図を作らせる事を可能にしているそうです。
・プリマス大学の生物学者、Phil Gee博士は、魚達が時刻を告げる事が出来ると語っており、魚達にレバーを規定の回数押させ、食べ物を集めさせるように訓練しました。博士は、“魚達には、最低でも3ヶ月の記憶範囲があり”、“恐らく、他の小さな動物や鳥達と同じのように、環境の変化に適応するだろう”と述べています。
・“私たちは、魚達が学んだり記憶する事出来るという事や一連の認知技能を有しているという事を発見している。”
ーオックスフォード大学 Theresa Burt de Perera博士
・“オーストラリアのCrimson氏は、水槽の中の網から脱出する事を学んだ11ヶ月後に、どのように脱出したのかを覚えていたトウゴロウイワシ目を見つけました。これは、40年前に学んだ授業を思い出す人間に相当します。”
ー2004年10月3日 Sunday Telegraph |