|
家畜農業が未来を食い尽くしています
資源の無駄使いに加え、肉などの動物性食品を生産する事は、より陰険な方法で、世界の飢えの問題を増大させます。動物達を育てる事は、家畜動物達に与えられる作物への高まる需要を生み出すため、家畜農業は、土壌浸食、表土の損失、森林破壊に対して責任があります。もし肉の消費量を減れば、耕地への需要を減らし、土壌を乱獲から守る事が出来るでしょう。
毎年食品のために育てている何十億もの動物達を養うための作物を育てる事に広大な土地が必要とされています。合衆国の農地の約80%が何らかの方法で動物を育てるために使われています。これは、合衆国にある広大な土地の約半分に匹敵します。(13) この広大な土地は、動物達を養う作物を育てる事や動物達に放牧する場所を与えるために使用されています。
食品のために何十億もの動物達を育てる事は、土地に大きな負担を加えます。肉の生産に使用されている地面は、すぐに肥沃土から気の抜けた土に変わり、失われた土地を元に戻すために、熱帯雨林が移動されています。合衆国や世界中の多くの土地が肉産業によって取り返しがつかないほどに損害を与えられるにつれ、増大する人口を養うのに十分な作物を徐々に生産する事が出来なくなります。
Cornell大学のDavid Pimentel教授とMassachusetts工科大学のHenry Kendall教授によって結論を出された、包括的な世界の土地資源に関する研究は、現在作物の生産に使用されている多くの土地が、表土の損失により崩壊寸前であるという事を実証しています。(14) 教授達によれば、相次ぐ損失を防ぐために、全ての耕地の1/4を休ませる必要があるそうです。植物を元にした食品は、肉、卵、乳製品の生産に必要な土地よりも遥かに少ない土地で生産する事が出来るため、Veganの食事への移行は、土地への負担を大いに減らす事が出来ます。
人口が毎日25万も増加している一方で、耕地の面積は減少し始めています。(15) 現在、世界の耕地を世界の人口で等しく分けると、一人当たり2/3-Acre(2,697平方-Meter)を手にする事になります。この数字は、40年のうちに1/3-Acre(1,348平方-Meter)に下がると考えられています。(16) The Guardianの最新記事によれば、“科学者達の間で、環境を破壊せずに、未来の子孫に西洋の食事を与える事は、ほとんど不可能であるという世論が浮かび上がっている”そうです。(17)
家畜農業は、大気汚染や水質汚染も引き起こしています。発展途上国の多くは、農業の要求を満たすのに十分な上水がありません。飢えている国々は、肉や汚染させるための上水を失う余裕がありません。肉、乳製品、卵の消費は、すでに減少している耕地の損失や水質汚染に貢献する事になります。Veganの食事は、これらの貴重な資源が未来の子孫へ受け継がれる事を確かにします。
(13) Marlow Vesterby and Kenneth Krupa, "Major Uses of Land in the United States, 1997," U.S. Department of Agriculture Statistical Bulletin, Aug. 2001.
(14) Erik Marcus, Vegan: The New Ethics of Eating, McBooks Press: Ithica, N.Y., 1998, p. 158.
(15) United Nations Environment Programme, New York Office, "Key Facts on Population and Consumption," 1996.
(16) David Pimentel, C Harvey, P Resosudarmo, et al.
(17) John Vidal, "Meat-Eaters Soak Up the World's Water," Guardian Unlimited, 23 Aug. 2004. |